こんにちは。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。
学生が起こりやすいのは「小児偏頭痛」というものです。こめかみから目の当たりにかけて「ズキンズキン」と脈打つように痛みを感じます。小児・思春期で最も多い慢性疾患の1つで小中学生の5〜17%が偏頭痛持ちと言われています。小児の場合は成人と比べて痛みの持続時間が短いほか頭の両側に感じることが多く、頭痛以外の症状(顔面蒼白、嘔吐、腹部症状など)が目立つのも大きな特徴です。急に頭痛が起こって短時間で回復することが多いので頭痛の知識が乏しい人からは、誤解されてしまうこともあります。さらにこの小児偏頭痛については的確に行える小児科医が少ないといこともあります。
偏頭痛はストレス、激しい運動、炎天下、強い光、騒音、人混み、異臭、寝坊、昼寝、寝不足などきっかけは本当に様々です。ただ小児頭痛患者さんの70.5%はアレルギー性鼻炎(花粉症)を持っていることがわかっています。また偏頭痛は予兆(発作が起こる数時間から1〜2日前)や前兆(発作が起こる直前)で現れることがあります。予兆はあくび・疲労感・首や肩のこり、はり・集中力の低下・過食・感覚過敏などがあります。また前兆として閃輝暗点が現れることもあります。そして親の体質遺伝で偏頭痛が起こる可能性もあり母親65%、父親17%から偏頭痛が遺伝するということもあります。
ただあくまで体の調子が悪い時の信号として偏頭痛が出ます。あくまで信号なのでその前に対策が打てるように親御さんもお子さんの様子を見ていてあげることがとても大切です。
お子さんの頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院までご相談ください。
※治療中は電話に出れませんので留守番にお名前・電話番号を入れておいてください。
ご予約は070-3182-7090まで メール予約→Emailまで。(24時間受付中)

