こんにちは。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。
今日は患者さんに多い症状を1つ紹介します。頭痛になりやすい方の特徴として睡眠に関連する症状があります。その中でも突発性過眠症という症状についてです。これは昼間に突然眠気に襲われて仮眠や居眠りを繰り返すことが毎日から長いと3ヶ月ほど続いてしまう症状です。頭もぼーっとして働かず、眠気を我慢できないほどに強くないが睡魔に襲われる症状です。この症状は慢性的に長期間にわたり継続しやすいです。その症状と連動して起こるのがめまい、立ちくらみ、頭痛や手足の冷えといった体温調節の異常や自律神経症状です。
症状としては夜に十分眠っているのに昼間に眠気に襲われ、いったん仮眠を1時間以上とってしまうと目覚まし時計で簡単に目覚めることができません。スッキリと目覚めることができず覚醒するまでに何回も眠ってしまいます。また寝惚けの時間も長引いてしまい会話と記憶もうまくできない「睡眠酩酊」と呼ばれる状態になってしまいます。睡眠時間を制限しない場合、1日の総睡眠時間が11時間以上になってしまうことも多いです。数ヶ月に渡り毎日16〜18時間も眠ってしまう場合もあります。
セルフケアでできる改善は生活の部分がポイントです。
・十分な睡眠時間を確保すること(特に早寝)
・毎日の寝起きのリズムを守る(眠い時は一旦起きて、昼寝でコントロールを行う)
・平日に仮眠をとる場合は短時間(20分以内)で切り上げるようにする。
・寝る前の刺激物は避ける
・規則正しい3度の食事と軽い運動の習慣。
頭痛や自律関連の症状はセルフケアの内容がとても似ていますが、それだけこの生活の部分は重要であるということです。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院までご相談ください。
※治療中は電話に出れませんので留守番にお名前・電話番号を入れておいてください。
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