おはようございます。
山梨県甲府市にある頭痛専門とき整体院の青山光希です。
頭痛や体調をコントロールする際に意識しておかなければならないのが気圧です。低気圧と高気圧という2つの気圧がありますが細かなことって意外に知らなくないですか?本日はそこに少し触れていきたいと思います。
まず気圧についてですが、気圧が低いことを低気圧と呼びますがどれぐらい以下の気圧を低気圧という基準があるわけではありません。低気圧は相対的なものであって周囲の気圧と比べて低い場合に低気圧と呼ばれます。周囲よりも空気が薄くなっている状況を言います。低気圧の周囲にある気圧が高い部分は低気圧と比べ空気が濃くなっています。そのため、空気が密集している気圧が高い部分を空気は空気が薄い低気圧の方へ移動しようとします。これによって低気圧の方に風が吹き込みます。そうすると流れ込んだ空気同士がぶつかった時に上下に逃げるしかなく下には地面があるので上向きの風(上昇気流)が発生するのです。
一方で高気圧は低気圧とは全く反対の現象が起こります。周囲よりも気圧が高い「高気圧」の部分は空気が周囲より濃くなっています。高気圧の周辺にある気圧が低い部分は高気圧と比べて空気が薄い状態です。そのため、気圧が高い部分から低い部分へ空気を取り入れようとして空気が吹き出しています。結果高気圧の部分の空気がなくなるので空気を取り入れようとして上空から空気が降りて来ます。
ではなぜ低気圧が起こるのか?この低気圧こそが気象病や天気痛の大きな原因の一つです。この原理は日中、太陽が出ていると光が地面にあたります。しかしその際、何らかの理由で太陽の光が地面へと均等に当たらず地面の一箇所だけが温められ熱を持つことがあります。この時に低気圧が起こるのです。原理が難しいですよね。なぜかというと地面が温まるとその上にある空気も温かくなります。温かくなった空気は上へ上がる性質を持っているので上昇します。そうすると空気が上昇してしまった部分は空気が少なくなるので周りから空気が移動してきて低気圧ができます。以上のように低気圧が出来上がるのです。原理はわかったものの気象病や天気痛を回避できるわかけではありません。回避するには頭痛を完治させる必要があります。
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