おはようございます。
山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院の青山光希です。
当院は頭痛治療を専門としているため、患者さんの年齢はとても幅広いです。小学生から学生、主婦・社会人とどの立場の方でも自律神経の乱れで頭痛が起こり、体調を崩している方は非常に多いです。この疲労困憊の自律神経を少しでも整えるためにはどうしたら良いのか少し説明します。
自律神経はテレビや新聞、インターネットで目にする機会が非常に増えてきて「自律神経を整えるためには、こんなことやあんなことをしたほうがいい」「これを食べると効果がある」「こういう運動をしましょう」などといった情報が多いです。その一方で多くの情報があると何をするのが自分自身にとって良いのか逆に迷って精神的に疲れてきます。「いろいろなことを沢山やろうと“足し算”ばかりしていくと自律神経が乱れやすい人にとっていいことではないです」。自律神経を整えるには「生活習慣の“引き算”」が重要です。
精神的ストレスがかかると脳や体は緊張し交感神経が高まります。精神的ストレスはものの考え方などで生み出されるため、考え方を変え精神的ストレスをなくすことが必要不可欠です。多くの人が陥る「自律神経を乱す考え方に関する引き算」について大切なポイントを紹介します。そもそも自律神経は体内活動に必要不可欠な器官の活動を自分の意思と関係なく自動で調整している神経です。自律神経失調症とはこの機能が乱れて体にさまざまな不調をきたしている状態を指します。交感神経は心と体を緊張させて興奮状態に導く役割があります。副交感神経には興奮を鎮めてリラックス状態に導く役割です。。2つに優劣はなく、双方がバランスよく機能している状態が望ましいとされています。
① 「イライラ」を引き算する。
②悩みを引き算する。
③論評や批評を引き算する。
④自己否定を引き算する。
⑤過度な期待はしない。
自律神経が崩れて、頭痛が起こり、体調を崩されている方はこの5つの原因が大いに考えられます。
頭痛や自律神経の乱れでお悩みの方は山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院までご相談ください。