おはようございます。
山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院の青山光希です。
今日のテーマは薬物乱用頭痛にならないための2つのポイントです。
1.頭痛のパターン・特徴を知る
今さらですが1つめは頭痛の種類を知ることから。①偏頭痛②筋緊張性頭痛③群発頭痛が有名です。それぞれの頭痛の説明詳細は省きますが自分がどれにに当てはまるかご存じですか?
次の質問をやってみてください。
・ご両親に頭痛の人がいる
・子供の頃 車に酔いがあった
・泣くと頭痛がする
・昼寝のあと頭痛が起きやすい
・光や音、匂いで頭痛がおきやすい
・人ごみに行くと頭痛になりやすい
・頭痛になる前にあくびがやたらでる
・頭痛のまえに目の前が暗くなったり、チカチカする
・天気が悪くなる前に頭痛が起きやすいい
・頭痛が酷くなると拍動するように痛い
・お風呂に入ると酷くなる
・歩くと頭痛が酷くなる
・とにかく暗くし、静かに寝たい
・空腹になると頭痛がする
・生理が近づくと頭痛がする
いかがでしょうか。あてはまるものが2つ以上ある方は片頭痛の可能性が高いです。逆にほとんど当てはまらない場合は緊張型頭痛の可能性が高いです。私が経験した群発頭痛はちょっと特殊なので自覚されている場合が多いと思います。迷われる場合は一度お気軽にご連絡ください。女性で生理前から頭痛になりやすい方は生理痛でなく、片頭痛と考えます。一方、緊張型頭痛は勉強、仕事、家事など一定時間以上の作業環境負荷が蓄積して発症します。最近はスマホの多用が原因のことも多くなっています。最近では片頭痛と合併することもよくあります。まずは、自分がどの頭痛であるかを理解してさらに周囲の方にも頭痛で困っていることを積極的に伝えておきましょう。
2.頭痛薬の使用量を減らす。
頭痛の慢性化するメカニズムには心理的要因が大きく作用します。頭痛発作がいつ起きるかわからないという不安があると痛くなくてもつい頭痛薬を飲んでしまいます。
具体的な例としては
・今日は大事な会議がかる
・今日は友人とコンサート一緒に行く約束がある
・今日は夜勤があるので休めない
いずれも「痛くなったら困る!前もって飲んでおこう」という行動を起こさせます。「痛くなったら・・・」と不安が募ると痛みも感じやすくなり頭痛薬の使用量も増えていきます。いつの間にか朝起きたら頭痛薬が習慣化してしまうケースも多いのです。なので頭痛の【不安】をなくすことが頭痛を軽減することにつながります。では不安をなくすにはどうすればよいか、それは効果的な『セルフケア法』を身に着けることです。当院では頭痛になりにくい頭痛セルフケア法をお伝えしています。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院までお気軽にご相談ください。