こんにちは。
山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院の青山光希です。
私は26歳の時から頭痛が始まり割れるような激しい頭痛と嘔吐で3ヶ月間も仕事を休みましたその時に生まれ始めて頭部CTやMRI検査をしてもらって脳に異常がないということで頭痛薬を処方されました。
昔と今では頭痛の治療はどこまで進歩したのでしょうか?
もしこのブログを読んでいるあなたが頭痛持ちで脳神経外科や頭痛外来に行った人は私と同じ経験をしていると思います。トリプタン製剤が登場し従来のKロリンやBッファリンよりは効果があると言われてはいます。今、頭痛はセロトニン枯渇による血管拡張、その後の炎症で痛みがおこることがわかっています。医療は、足らないセロトニンを補うトリプタンを摂らせて脳の過興奮を抑える薬を処方することが増えています。
また最近では炎症性物質CGRPの抗体薬があります。この薬を飲めば炎症が起きにくくなることでトリプタンが効かない頭痛にも期待されています。ですが、これも起こってしまった頭痛の1つの対処療法です。次から次へと新しい薬を開発してもらうのは、辛い毎日を過ごしている患者にとってはありがたいことです。でも本来なら頭痛がおきる原因にアタックしないと一生薬を飲み続けることになります。
では、どうやって治すのか?それは自分の力を引き上げること、回避できる誘発因子を排除することです。そのための生活習慣の改善がとても大切になります。時間はかかりますが自己管理が頭痛を軽減します。やれば効果があがります。
頭痛でお悩みの方は山梨県甲府市の頭痛専門とき整体院までお気軽にご相談ください。